どうも!『じたくり』の“くりぼう”です。
今回はデスク周りをスッキリさせるアイテム。
モニターアームについてお話したいと思います!
モニターアームって知ってはいたんですけど、その利便性についてはまったく知りませんでした!
もともとデスクトップPCを持っていないワタシには必要ないものだと考えていましたが、サブモニターが欲しいと考えていた際に、モニターアームが必要になったので、いろいろ調べてみました!
もくじ
モニターアームって何?どんなメリットがあるの?
モニターアームはデスク、または壁に固定して使うアームを、ディスプレイに取り付ける商品です。
モニターアームを使えばディスプレイを前後左右・上下・回転・傾き等を細かく調節出来るのです。
これを使えば毎回使いたい位置に調節することも可能だし、使わない時は奥に収納しておくことができるので、デスクも広く使えそうです。
モニターアームの利用するメリット
・モニター位置を自由自在に移動できる
・モニター下に空間が出来るので、デスク周りが広く使える
・複数台のモニターを設置できる
・目線を調節できるので姿勢が良くなる
・使わない時は収納できる
などなど、モニターアームを利用すると、思いのほかメリットもたくさんありそうです。さっそくどんな商品があるのか調べてみました。
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モニターアームの選び方とチェックポイント
まず、モニターアームを利用する際の利用環境をチェックしてみましょう。
モニターアーム利用環境チェック
■取り付ける場所を決める
・デスク
・壁
■取り付け方法を決める
・クランプ方式
・グロメット方式
・スタンド方式
■可動領域を決める
・水平方向のみ
・垂直方向のみ
・水平垂直
■取り付けるモニターの台数を決める
・1台
・2台以上
・ディスプレイとノートPC
■予算を決める
・0~5,000円
・5,000円~10,000円
・10,000円以上
上記の通り、モニターアームと言ってもたくさんの選択肢があります。
それでは具体的にご説明いたします。
【モニターアーム利用環境チェック(1)】取り付ける場所を決める
大体の方はデスクに取り付けると思われますが、選択肢として壁に直接取り付けてしまうのもアリですね。
デスク取り付けのメリット・デメリット
■デスク取り付けのメリット
・デスクの形状にもよるが、ほぼすべてのデスクに設置可能
・デスクの配置換えをする。別のデスクに付け替えるといった事も可能。
■デスク取り付けのデメリット
・デスクの形状により、設置できない場合がある
壁取り付けのメリット・デメリット
■壁取り付けのメリット
・デスクにつけないので、デスクを広々使える
・見た目がスッキリする
■壁取り付けのデメリット
・モニターサイズが大きい場合、壁に補強が必要
・一度壁に設置したら移動が難しい
【モニターアーム利用環境チェック(2)】取り付け方法を決める
モニターアームをデスクに取り付ける際に、取り付け方法は3つあります。
デスク取り付け方法
■クランプ方式
デスクの天板に挟んで固定する方法。
シンプルで一番ポピュラーな使用ですが、モニター重量が重たいと挟んでいる箇所の天板に負荷がかかり、傷がつく恐れがあります。
■グロメット方式
デスクの天板に穴を空けてボルトを通して天板の下から挟む方式。
天板自体に穴を空けてボルトを通すので、安定性は抜群。しかし、一度穴を空けて固定してしまうと、位置調整ができない。
■スタンド方式
どうしてもクランプ方式もグロメット方式も出来ない!という方の最終手段。
ただ置くだけなので、通常のディスプレイと変わらない?
お使いのデスクによって使えるモニターアームが変わってくるので、まずはデスクの形をご確認ください。
【モニターアーム利用環境チェック(3)】モニターの可動領域を決める
取り付け方法を確認したら、モニターをどのように動かしたいのか決めましょう。
モニターの可動領域
■水平方向のみ
■垂直方向のみ
■水平垂直
【モニターアーム利用環境チェック(4)】取り付けるモニターの台数を決める
モニターアームは複数設置することも可能です。また、拡張パーツを利用してノートPCを固定することも出来ます。
設置モニターの台数
■1台
■2台以上
■ディスプレイとノートPC
【モニターアーム利用環境チェック(5)】予算を決める
※画像はAmazon商品ページ(2020/8/24現在)
モニターアームの商品の金額は安いもので2000円台~ありますが、やはり機能面や設計面で不安が出てきてしまいます。
小さくて軽いモニターを設置する場合は安いモニターアームでも問題なさそうですが、インチ数が大きく、重たいモニターはある程度しっかりとした作りのモニターアームが必要になります。
予算を決める
■0~5,000円
■5,000円~10,000円
■10,000円以上
モニターアームの注意点!条件によって取り付けられない場合アリ!
せっかく自分に合ったモニターアームが選べたと思っても、条件によっては取り付けられない場合があるので、注意が必要です。
モニターアームの注意点
・モニターはVESA規格に対応しているものが必要
・モニターアームには耐荷重がある
モニターはVESA規格に対応しているものが必要
モニターアームのほとんどはVESA規格に対応していますが、モニターの方がVESA規格に対応していないと設置出来ないので注意が必要です。
モニターアームには耐荷重がある
モニターアームにはそれぞれの商品に耐荷重設定が設けられております。耐荷重を超えたモニターを載せてしまうと、故障の原因や、最悪、モニターが落下してモニターアームもモニター自体も壊れてしまう可能性があります。
用途別オススメモニターアーム
先述のチェックポイントを確認した上で、用途別のオススメモニターアームをご紹介します。
先述の「モニターアームの選び方とチェックポイント」の項目からチェックポイントを選び選出いたしました。
【オススメ(1)】モニターアームエントリーモデル。
試しにモニターアームを利用してみたい人向け
モニターアーム利用環境チェック
■取り付ける場所…デスク
■取り付け方法…クランプ方式
■可動領域…水平方向のみ(高さはレバーで調節可能)
■モニター台数…1台
■予算…0~5,000円
【オススメ(2)】用途に分けてモニター位置を都度調節したい!
モニター位置を自由自在にコントロールしたい人向け
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム
モニターアーム利用環境チェック
■取り付ける場所…デスク
■取り付け方法…クランプ方式orねじどめ方式
■可動領域…水平垂直
■モニター台数…1台
■予算…10,000円以上
【オススメ(3)】デスクの場所を変えるつもりはない。
とにかくデスク周りを広く使いたい人向け
エルゴトロン LX昇降式ウォールマウントアーム
モニターアーム利用環境チェック
■取り付ける場所…壁
■可動領域…水平垂直
■モニター台数…1台
■予算…10,000円以上
【オススメ(4)】効率化を追求!
モニターとノートPCを設置したい人向け
Viozon モニター・ノートパ ソコンスタンド
モニターアーム利用環境チェック
■取り付ける場所…デスク
■取り付け方法…クランプ方式
■可動領域…水平垂直
■モニター台数…2台以上
■予算…5,000円~10,000円
まとめ
いかがだったでしょうか?モニターアームと言っても種類が豊富でビックリしました!
ワタシも実際購入を検討した中で、たくさんの機能が備わっているモニターアームを見て、奥が深い…と思いました!
そして、悩みに悩んだ結果、ワタシが選んだモニターアームがこちら!
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム ホワイト
でございます!
いや、これね。思ったより良かったんですよ!買って大満足しております!
次回はこのエルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム ホワイトを実際に購入して、使用してみた感想をレビューしてみたいと思います!
画像引用:Ergotron HP