どうも!『じたくり』の“くりぼう”です。
ブログを始めてからしばらくの間、記事内容はブログ制作がほとんどでした。
いや、違う!ワタシはもっと『じたくり』の話がしたいんだ!
と、ブログタイトルの『じたくり(自宅+クリエイター)』という、当初の目的からズレちゃってました。
それだけ、ブログ継続に余裕がなく、現在進行形で学んでいることをアウトプットしていたんですが、
だんだんと慣れてきたので、
もうそろそろ、本題に入ろう!と決意。
お待ちかね『じたくり』生活のお話をしたいと思います!(誰も待ってない。)
その前に、改めましてワタクシ“くりぼう”のフリーランス略歴をご紹介いたしまする。
もくじ
“くりぼう”のフリーランス略歴紹介~!
“くりぼう”のフリーランス略歴
・ブラックIT系?の会社を5年程務めた後、独立。
・「東京」のど真ん中から、自然ヤッホーな「地方」へ移住。
・仕事は電話とメールのみ。だんだんと人に合わなくなる。
・『じたくり』加速。最後に仕事で外出したのは7年前くらい。
・フリーランス前と比べて15kg太る。ギャーー!!!
・フリーランス生活16年目!『じたくり』継続中!
ざっくりこんな感じ。
初めはちゃんとした?フリーランスだったけど、
だんだんと自宅ごもりが進んで、『じたくり』の完成!!
・仕事は家だけで完結
・打ち合わせに行かない
・仕事の人脈ゼロ
・クライアントの顔がわからない
・スーツを着ない
・SNSも必要なし
と、なかなかのツワモノだと思います。
自分でも「よくこんなんでフリーランス続いてるなぁ~」と感心します。
コロナの影響で「テレワーク」が話題になってますが、
テレワーク?なにそれ。こちとら15年以上のリモートワーカーだぜ!
と、コロナ禍の影響なんてまったく微塵もないですよ!
(※仕事はない。)
フリーランス人口は年々増えているそうですが、
ワタシのような『じたくり』生活を送っている人も、そうそういないんじゃないかと思い、
『じたくり』をネタとしてブログを始めようと思った次第でございます。
キラキラしたフリーランス生活を目指している人には、一切参考にならないネタではありますが、
ワタシのように自宅にこもりながら、
のんびり仕事をしたい人には大いに参考になるのではないでしょうか?
社会人経験は5年で終了!じだらくフリーランス生活スタート!
社会人経験は、新卒で入社したITベンチャー企業の1社のみ。
ITベンチャー成長期だったこともあり、仕事は激務。
毎日終電ギリギリでしたし、徹夜・休日出勤も当然の事ながらありましたねぇ~。
もちろん残業代はなし。
激務だったこともあり、そのおかげでWEBのスキルは身についたので、
同じ時間働くならフリーでやったほうが稼げる!
と感じ、思い切って独立。
その頃は今ほどWEB系のフリーランスが多くなかったので、
会社の人からは「もって3年だな。」と言われましたが、
気が付けば15年やってますね…。
でも、今振り返ると、ちょっと変わった会社だったかも…。
この会社、当時は今で言うブラックな環境だったのかもしれませんが、
すごく楽しい会社だったんですよ~。
今でも交流があり、ここでの出会いはワタシの財産になっております。
ずっと家にこもってるし、東京じゃなくてもいいかも?
フリーランスになって、しばらくは東京にいましたが、
通勤するわけではなく、ただ家にいるだけの生活を送っていたので、
東京にいなくても仕事ができるかも?と思い始めました。
別に東京が嫌いだったわけではなく、むしろ高層ビルが立ち並ぶような
都会ビュンビュン!な環境に身をおくのは大好きなんですが、
とある事情がありまして、地方へ移住することになりました。
少し田舎暮らしを満喫してから、東京へ戻る予定でしたが、
田舎暮らしって楽しい!って事に気づき、そのまま田舎暮らしを継続。
現在は田舎は田舎でも、トカイナカに住んでます♪
田舎に引っ越したことで、だんだんと仕事は電話とメールだけに
独立してしばらくは、前職からの仕事を継続して受注してました。
自宅からも近かったので、打ち合わせに行く事も多かったですね。
また、新規顧客も獲得したかったので、その当時は「Find Job!」で求人を探したりして、
仕事を発注していただいた会社へ打ち合わせに行ってました。
でも、田舎へ移住することになり、必然的に打ち合わせの数は減り、
電話とメールが主な連絡手段となっていきます。
田舎暮らしを始めた当初は月1回程度、新幹線に乗って打ち合わせに行くこともありましたが、
数か月ほどすると、打ち合わせに足を運ぶことなく、電話とメールのみの環境が出来上がりました。
クライアントの顔が見えない不安。まったくございません!
田舎暮らしが長くなると、『じたくり』生活が加速していきます。
その間、クライアント先も変わったり、同じクライアントでも担当の人が変わったり、
関わる人たちも変わっていきます。
挨拶をして顔を知っている方もどんどん減り、
ついにはほぼ、全員の顔がわからない状況になっておりますが、ありがたい事にお仕事は継続中です!
これはワタシの仕事の仕方によるものなのかもしれませんが、
むしろ、顔が見えてない方が純粋に成果物のみで評価をしていただけるので、良い事だと思ってますね。
そのおかげもあって、仕事の人間関係によるストレスもまったくないです。
ただ、もちろんデメリットもありますので、そのあたりの話は今後ブログ内で紹介していきたいと思います。
ズボラ街道まっしぐら!社会適正能力を失う
『じたくり』の生活なので、洋服はずっと私服のままで済みます。
仕事でスーツを着る機会なんてまったくなく、
7年前に打ち合わせで東京に行ったときに着たのが最後です。
たまに冠婚葬祭でスーツを着るとき、毎回ネクタイの結び方を悩みます。マジで!
なんなら一日中パジャマで生活してますし、寝ぐせのまま一歩も外へ出ない日だってあります。
もう・・・。会社にはもどれねぇ・・・。
こんなワタシなので、今後、もし会社勤めをする事になった際のストレスは半端ないと思います。
大いにハゲると思います。胃に穴が開くと思います。突発性難聴になると思います。
そんなわけで、サラリーマンにはもう戻れないと考えているので、
全力で今の環境にしがみついているわけでございます。
『じたくり』生活16年目!継続出来る理由は・・・
こんな『じたくり』生活ですが、長く生活していると仕事があったとしても、
精神的に辛くなってくると思われます。
・人と会わない生活をずっと出来ますか?
・ほとんど家の中で過ごしている生活を続けられますか?
・社会的に評価されにくい環境に耐えられますか?
仕事の充実度よりも、精神的にしんどくなって会社勤めに戻る人も多いのではないでしょうか?
ではなぜ、ワタシは『じたくり』生活を満喫出来ているかというと。
家族がいるからです。
幸いなことにワタシには『じたくり』生活を送る間ずっと、のちに妻となるパートナーがいました。
『じたくり』生活を続ける中で、ワタシ一人だったら孤独に耐えられずに
会社勤めに戻っていたと思いますが、
伴侶がいることで『じたくり』生活を楽しんで過ごす事ができました。
なので、ワタシの『じたくり』生活は、
妻と子供たちがいるからこそ成り立っていると言っても過言ではありません。
現在は家も購入して、妻と子供と一緒に『じたくり』生活を謳歌しております。
そして、これだけは確実なのですが、
『じたくり』生活をしていると、家族とふれあう時間がたくさん増えます。
自宅で仕事をしているので、子供の成長をずっと見守っていれますし、
家事も妻と一緒になって取り組むことが出来ます。
ライフワークバランスという言葉がピッタリ当てはまるのが、
『じたくり』生活の醍醐味ではないでしょうか。
もちろん、サラリーマンにはない悩みもたくさんありますが、
それでもワタシは『じたくり』生活がとても楽しいので、
今後も続けていきたいと思います!
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
こんな感じで『じたくり』生活について、これからどんどん発信していこうと思います!
『じたくり』生活は向き不向きがあるので、良い面だけではなく、
悪い面も赤裸々にお伝えしていこうと考えておりますので、お楽しみに!!